![木々に覆われる静かな佇まいの落柿舎](https://360navi.com/wp/wp-content/uploads/2022/09/rakushisha01.webp)
落柿舎は、松尾芭蕉の弟子となる向井去来が住んでいた住居になります。見学は有料です。
松尾芭蕉は3回、落柿舎を訪れていて、1691年の17日間滞在したときに、芭蕉が残した唯一の日記「嵯峨日記」を書き記しました。
また、名前の由来は、庭の柿がたくさんの実を付けたため、売ることに決めた直後に台風が来て実は落ちてしまったことから「落柿舎」になったようです。
嵐山の紅葉シーズンと重なるように、ピッタリと柿が実を付けるので、是非、立ち寄ってみて下さい。茅葺き屋根と柿は絵になる光景です。
![茅葺き屋根の小さな家が立ち、外から室内の見学が可能](https://360navi.com/wp/wp-content/uploads/2022/09/rakushisha03.webp)
外から室内の見学が可能
![1691年に松尾芭蕉が訪れ、嵯峨日記を著した場所](https://360navi.com/wp/wp-content/uploads/2022/09/rakushisha04.webp)
嵯峨日記を著した場所
![庭に植えられ、たくさんの実を付けていた柿の木](https://360navi.com/wp/wp-content/uploads/2022/09/rakushisha05.webp)
たくさんの実を付けていた柿の木
落柿舎の詳細情報
名称 | 落柿舎(らくししゃ) |
住所 | 京都市右京区嵯峨小倉山緋明神町20 |
電話 | 075-881-1953 |
時間 | 9:00~17:00 ※ |
入館料 | 一般300円、中高校生150円 |
落柿舎の地図
嵐山の観光ガイド
嵐山のガイドマップ
![嵐山の観光ガイドマップ](https://360navi.com/wp/wp-content/uploads/2024/04/arashiyama-map.webp)