落柿舎は、松尾芭蕉の弟子となる向井去来が住んでいた住居になります。見学は有料です。
松尾芭蕉は3回、落柿舎を訪れていて、1691年の17日間滞在したときに、芭蕉が残した唯一の日記「嵯峨日記」を書き記しました。
また、名前の由来は、庭の柿がたくさんの実を付けたため、売ることに決めた直後に台風が来て実は落ちてしまったことから「落柿舎」になったようです。
嵐山の紅葉シーズンと重なるように、ピッタリと柿が実を付けるので、是非、立ち寄ってみて下さい。茅葺き屋根と柿は絵になる光景です。
落柿舎の詳細情報
名称 | 落柿舎(らくししゃ) |
住所 | 京都市右京区嵯峨小倉山緋明神町20 |
電話 | 075-881-1953 |
時間 | 9:00~17:00 ※ |
入館料 | 一般300円、中高校生150円 |