日本郵船「氷川丸」

全長163m、アメリカの間を定期運航していた豪華客船

山下公園の岸壁に係留する日本郵船「氷川丸」
山下公園に係留する日本郵船「氷川丸」
船内は順路が決まっていて順番に見学するコース
船内は順路が決められていて
順番に見学
様々な部屋を見ることができ豪華な装飾も必見
様々な部屋を見ることができ
豪華な装飾も必見
チャップリンも利用したことがあるスイートルームの一等特別室
チャップリンも利用した
スイートルームの一等特別室
料理とデザートが再現されている一等食堂
料理とデザートが再現されている
一等食堂
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二段ベッドが置かれている三等客室
二段ベッドが置かれている
三等客室
フランス人デザイナーによるアールデコ様式の装飾が特徴
フランス人デザイナーによる
アールデコ様式の装飾が特徴
巨大なエンジン2基を搭載した機関室
巨大なエンジン2基を搭載した
機関室
氷川丸の歴史や功績を紹介する展示コーナー
氷川丸の歴史や功績を紹介する
展示コーナー
横浜山下町の観光ガイドマップ
横浜山下町の観光ガイドマップ
コメント

氷川丸は、1930年に建造され、アメリカやカナダなどの太平洋を中心に就航しました。見学は有料です。
シアトルを結ぶ航路に就航した時は、チャーリー・チャップリンを始め、1万人が乗船しました。
戦時中は海軍の病院船として使用され、3度の機雷接触にもかかわらず沈没せず、太平洋を254回も横断し、1960年に貨客船としての役目を終え、引退しました。
その後、山下公園で一般公開が始まり、2008年のリニューアル工事を経て、戦前の貴重な貨客船として国の重要文化財に指定されました。