円覚寺 鎌倉境内の一番奥に位置し国宝「舎利殿」を眺められる門 2023.12.18 1282年に鎌倉幕府八代執権の北条時宗が創建したお寺 【360度パノラマビュー】 北鎌倉の静かな場所にたたずむ円覚寺 大きな二つの屋根が特徴的な夏目漱石「門」に登場する三門 境内の一番奥に位置し国宝「舎利殿」を眺められる門 舎利殿は鎌倉時代に建てられ中国から伝わった唐様建築が特徴 スポンサーリンク 1301年に鋳造された国宝に指定される梵鐘(洪鐘) 抹茶セットや白玉小豆などがある茶店「洪鐘弁天茶屋」 鎌倉の観光ガイドマップ コメント 円覚寺(えんがくじ)は、北条時宗が1282年に戦死者の供養のために創建した寺院です。参拝には拝観料が必要になります。1894年には夏目漱石が参禅のために円覚寺に宿泊し、その経験が小説「門」に描かれています。境内の一番奥にある舎利殿は神奈川県唯一の国宝建造物に指定されており、お釈迦様の歯が祀られています。ただし、舎利殿は近くへ行くことはできず、50mほど離れた場所からの見学となります。