建長寺

鎌倉五山第一位の格式を誇る1253年に北条時頼が創建したお寺

【360度パノラマビュー】

臨済宗建長寺派の大本山となっている建長寺
臨済宗建長寺派の大本山となっている
建長寺
国の重要文化財に指定されている高さ20mの三門
国の重要文化財に指定されている
高さ20mの三門
1647年に増上寺から移築された国指定重要文化財の唐門
1647年に増上寺から移築された
国指定重要文化財の唐門
池を中心に石や松を配置している方丈庭園
池を中心に石や松を配置している
方丈庭園
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法堂の天井に描かれている5本爪が特徴の雲龍図
法堂の天井に描かれている
5本爪が特徴の雲龍図
パキスタン政府から寄贈された釈迦苦行像
パキスタン政府から寄贈された
釈迦苦行像
1255年鋳造された重さ2.7トン国宝に指定されている梵鐘
重さ2.7トン
1255年鋳造された国宝の鐘楼
創建当時に植えられたと伝わるヒノキ科の柏槇(ビャクシン)
創建当時に植えられたと伝わる
ヒノキ科の柏槇(ビャクシン)
鎌倉の観光ガイドマップ
鎌倉の観光ガイドマップ
コメント

建長寺(けんちょうじ)は中国宋の僧侶である蘭渓道隆(大覚禅師)によって開かれ、鎌倉幕府五代執権の北条時頼が創建しました。参拝には拝観料が必要となります。
境内には多くの歴史的建造物が残っており、法堂、三門、仏殿、唐門は国の重要文化財に指定され、梵鐘は国宝、庭園は名勝史跡となっています。
法堂にはパキスタン政府から唯一国外へ持ち出しが許可された「釈迦苦行像」が安置されています。
この像はお釈迦様が極限の苦行や断食を行っている姿を表現しており、普段目にする仏像と異なる姿に驚くばかりでした。