冬の風物詩「流氷」を海から眺めるオホーツク海の遊覧船
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オホーツク海の冬の風物詩「流氷」を見ることのできる流氷観光砕氷船「おーろら」。乗船は有料です。
道の駅「流氷街道網走」が乗り場となっていて、乗船時間1時間のコース。船は全長45m、450名の大型船となっています。
この日は天気も良く、たくさんの流氷を見ることができ、さらにオオワシの写真も撮れました。船に流氷が当たると、鈍い音を立て、一気に亀裂が入る光景がすごく、想像以上の体験ができました。
気象条件に左右される流氷なので必ず見られるとは限りません。船が行ける範囲に流氷があれば良いのですが、一晩で数十kmも大移動することがあり、昨日は見れても今日は見れないことも多いようです。
2017年から2022年の流氷体験率は、73%・80%・69%・76%・74%・85%なので、船から流氷が見られる確率は75%くらいです。ちなみに、流氷が全くない場合は、能取岬の遊覧クルーズへ切り替えられます。
気まぐれな流氷なので、出かける前に公式サイトや電話でチェックすることをオススメします。