広島県立歴史博物館は、中世の町「草戸千軒町」の遺跡を中心に瀬戸内の歴史文化を紹介しています。入館は有料です。
草戸千軒は、４５０～７５０年前に港や市場のある町として栄えていましたが、福山市内を流れる芦田川周辺にあったため、洪水などで消滅し、幻の中世集落として伝えられていました。
１９６１年からの発掘調査によって集落跡が発見され、大量の遺物も出土し、中世の暮らしを知ることのできる重要な遺跡となりました。
出土品のうち２９３０点が国の重要文化財に指定され、館内に多数展示されています。
町並みを実物大で復元
魚介類や道具など生活用品を販売
室町時代の生活を再現
草戸千軒の町並み模型
土器、木製品、漆器などの展示コーナー
羽子板（国指定重要文化財）
着用体験コーナー
ミュージアムショップ
広島県立歴史博物館の詳細情報
| 名称 | 広島県立歴史博物館（ふくやま草戸千軒ミュージアム） |
| 住所 | 広島県福山市西町2-4-1 |
| 電話 | 084-931-2513 |
| 時間 | 9:00～17:00 ※ |
| 休館日 | 月曜日、年末年始 |
| 入館料 | 一般290円、大学生210円、高校生以下無料 |
| リンク |
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