石田三成陣地跡

関ヶ原を一望できる笹尾山に位置し、石田三成が陣を置いた場所

【360度パノラマビュー】

小高い丘の上に陣を置いていた石田三成陣地跡(矢印のところ)
小高い丘の上に陣を置いていた
石田三成陣地跡(矢印のところ)
跡地は展望台となっていて盆地全体が見渡せるロケーション
跡地は展望台となっていて
盆地全体が見渡せるロケーション
案内パネルも設置されていて音声付きで戦いの様子を解説
案内パネルも設置されていて
音声付きで戦いの様子を解説
眼下に小さく見える徳川家康最後陣跡(矢印のところ)
眼下に小さく見える徳川家康最後陣跡
(矢印のところ)
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田んぼの広がる中にポッンとある関ケ原古戦場決戦地
田んぼの広がる中にポッンとある
関ケ原古戦場決戦地
陣旗や馬防柵が造られ、山の下に再現している島左近陣跡
陣旗や馬防柵が造られ
山の下に再現している島左近陣跡
関ヶ原の観光ガイドマップ
関ヶ原の観光ガイドマップ
コメント

関ヶ原合戦が始まった時に陣を置いていた石田三成陣跡。見学は無料です。
決戦前夜に大垣城から関ヶ原の盆地が一望できるこの高台に入り、山の下には島左近を配置し、本陣を築きました。
当初、兵力で勝る東軍が総攻撃を仕掛け、島左近を中心とした部隊が善戦するも、小早川秀秋の裏切り、毛利秀元の未参戦、島津義弘の撤退などがあり、西軍は次々に敗れ、壊滅状態となり、石田三成は伊吹山へ逃れることになりました。朝8時の開戦から、わずか6時間後のことでした。
駐車場から階段を2~3分ほど登ったところに展望台があり、とても眺めが良いです。設置されている案内パネルには両軍の配置図が解説してあり、目の前の風景と照らし合わせながら、この場所から石田三成も見ていた戦いの様子を知ることができます。あと、案内パネルに音声ボタンがあり、押すと解説が流れ、とても分かりやすかったです。