道後温泉本館

夏目漱石の小説「坊っちゃん」に登場し有名になった共同温泉

【360度パノラマビュー】

道後温泉のシンボルにもなっている道後温泉本館
道後温泉のシンボルにもなっている
道後温泉本館
国の重要文化財に指定される築120年の貴重な建物
国の重要文化財に指定される
築120年の貴重な建物
波形の透かしが入った縁側の見える本館の外観
波形の透かしが入った縁側の見える
本館の外観
太鼓を叩き、時を告げる赤いガラス窓の振鷺閣(しんろかく)
太鼓を叩き、時を告げる
赤いガラス窓の振鷺閣(しんろかく)
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夜は昼間と違う雰囲気が漂い、夜景スポットとしても人気
夜は昼間と違う雰囲気が漂い
夜景スポットとしても人気
一般公開されていて見学できる坊っちやんの間
一般公開されていて見学できる
坊っちやんの間
道後温泉の観光ガイドマップ
道後温泉の観光ガイドマップ
コメント

道後温泉のシンボルで観光スポットになっている道後温泉本館。入浴は有料です。
本館の建物は1894年に建てられ、現在は国の重要文化財に指定されています。夏目漱石の小説「坊っちゃん」に登場したり、宮崎駿の映画「千と千尋の神隠し」の油屋のモデルにもなったと言われています。
見どころが多い建物で、屋根にある振鷺閣と呼ばれる赤い窓ガラスの入ったギヤマン張りの部屋では、朝6時・正午・夕方6時に太鼓が鳴らされます。この合図は、日本の音風景百選に選ばれています。
夏目漱石ゆかりの「坊っちゃんの間」は、3階にあるので忘れないように見学しましょう。
料金の方は入浴のみが一番安く、貸浴衣やお茶などが付く二階休憩室・三階個室になると入浴料がアップします。
実際に入浴してみると、意外と普通の綺麗な共同温泉で、浴室も古いイメージは全くなく、体が良く温まる温泉でした。