白石城 白石石垣から高さ16mある三階櫓の天守閣 2023.11.27 仙台藩伊達氏の支城として260年守り続けた片倉氏の居城 【360度パノラマビュー】 白石市のシンボルとなっている白石城 石垣から高さ16mある三階櫓の天守閣 1995年に木造建築で再現された貴重な建物 松を使った大きな梁のある天守閣の最上階 スポンサーリンク 敵が攻めてきたときに石を落として応戦する「石落とし」 何層にも塗られている城の壁を解説しているスケルトン展示 最上階の展望台から眺める白石市内の景色 眼下に大手門が立つJR白石駅方向の景色 天守閣と同様に復元された大手門 天守閣入口の右側に築城当時の大石が残っている石垣 白石の観光ガイドマップ コメント 1602年に伊達氏家臣の片倉小十郎が入城し、後に大改修が行われた白石城。入館は有料です。260年にわたり片倉氏の居城となりましたが、1874年に民間に売却され、その後、解体されて廃城となりました。しかし、1995年に天守閣と大手門が120年ぶりに復元されました。天守閣の木造建築の復元は全国的にも珍しく、国内最大級の復元事業となっています。現存する古い天守とは異なり、木の温かみが感じられ、美しい木目の城として、築城当時の姿が再現されたような光景が広がります。