宇喜多秀家が8年の歳月をかけて、1597年に旭川の畔に完成した岡山城。入館は有料です。
外壁に黒漆塗りの下見板を使用していることから「烏城」の別名もあり、その高さは石垣から20m、3層6階の美しい天守閣となっています。
1945年の岡山大空襲で焼け野原になるまで天守閣は現存していましたが消失したため、1966年に鉄筋コンクリート造りで復元されました。
1階は受付・ショップなどのあるフロア、2~5階は岡山城にゆかりの歴史資料館、最上階が展望台になっています。受付の後、エレベータで4階まで上り、見学しながら階段で下りてくるコースになります。