2013年に平成の大遷宮が行われた縁結びの神様を祀る神社
【360度パノラマビュー】

出雲大社

幸魂奇魂を表現した像

(2013年に撮影)

(2006年に撮影)

新しくなった屋根の檜皮葺が綺麗

瑞垣の修造された檜皮

本殿の横に造られている西側参拝所

青銅で造られた神馬と神牛

神楽殿

日本一のしめ縄

パワースポットの素鵞社

祓社(はらいのやしろ)

コメント
パワースポットとしても注目され、縁結びの神様として親しまれている出雲大社。参拝に拝観料は必要ありません。
2013年、60年に一度の「平成の大遷宮」が行われました。神様を本来の本殿から、仮殿に移し、その間に建物の修復や修繕を行い、再び本殿へ戻されました。5年間と言う歳月をかけて、本殿は檜皮の屋根が直され、ちゃん塗りと呼ばれる黒色塗装が施されました。
大国主大神のご神体は西方向を向いているため、本殿で参拝すると横顔を拝んでいることになります。そのため、本殿の西に正式な正面となる「西側参拝所」が設けられています。
写真も掲載しましたが、入口に立つ「勢溜の大鳥居」をくぐると、右手に小さなお社「祓社」があります。注意していないと気が付かないほどですが、けがれをはらい、心身を清める神様の祓戸神四柱を祀っていて、本殿の参拝前に手を合わせることが良いと言われています。
なお、出雲大社は一般の神社と違い、参拝作法は、「二礼・四拍手・一礼」となっています。