古代神殿の発掘

2000年に行われた出雲大社本殿の発掘調査

出雲大社本殿の発掘調査
出雲大社本殿の発掘調査
一般公開されていた発掘の様子(2001年4月に撮影)
一般公開されていた発掘の様子
(2001年4月に撮影)
出土した直径140cmもある宇豆柱の写真
出土した直径140cmもある
宇豆柱の写真
この場所に立っていたと伝わる古代神殿の想像図
この場所に立っていたと伝わる
古代神殿の想像図
現在は埋め戻されて柱の位置に付けられている丸いマーク
現在は埋め戻されて
柱の位置に付けられている丸いマーク
出雲の観光ガイドマップ
出雲の観光ガイドマップ
コメント

2000年に出雲大社の本殿付近で行われた発掘調査。
タイミング良く、出雲大社を訪れたため、その様子を見ることができました。
この発掘で、直径140cmの柱を3本束ねた宇豆柱が発見されました。分析の結果、1248年に建てられた本殿の柱だったことが分かり、かつて、この地に立っていたと伝わる高さ48mの古代神殿を想像させるほどの話題となりました。
現在は、掲載した写真のように埋め戻されているので、出雲大社を訪れた時は地面に付けられている「柱マーク」を探してみて下さい。
なお、出土した宇豆柱は、古代出雲歴史博物館に展示されています。