標高220mから山の南斜面を登る伊吹山の定番登山コース


山頂を目指して登山開始

すぐに深い木々に覆われる登山道

一合目となるスキー場跡

登る途中に見える眼下の景色

二合目からは再び山の中へ

目の前に見えてくる伊吹山の山頂

トイレもあり、休憩に最適

春にたくさん花を咲かせるタンポポ

しばらくは急勾配の連続

中間地点となる五合目に到着

避難小屋

勾配が大きくなる登山道

野鳥も多く、自然豊かな伊吹山

眼下の景色

夏の伊吹山は高山植物の宝庫

さらに急勾配となる登山道

やっと見えてきた九合目

山頂は目の前

登山終了

コメント
山頂の南西に位置している登山口からスタートする伊吹山の定番登山コース。
山頂まで高低差1157m、距離6000m、時間にして3時間ほどの登山コースとなっています。
伊吹山は標高1377mと日本百名山の中では高くないですが、登山口の標高が220mと低いため、高低差が大きく、かなりハードな登山となります。
スタート直後は木々に覆われる中を進み、スキー場跡を過ぎた辺りから木々はなくなり、まともに日射しが降り注ぎます。遮るものがないため、開放感があり、標高が上がるに連れて眼下の景色が綺麗に見渡せます。
8~9合目に待っている急勾配をがんばって登りきると、そこは伊吹山ドライブウェイから訪れた観光客の人があふれていて、登山者としては少し複雑な気持ちになりました。
伊吹山は、「歩きやすい登山道・眼下に広がる景色・山頂が見渡せる視界」、三拍子そろっていて、この日は天気にも恵まれ、楽しい登山になりました。
2023年7月12日の大雨により、登山道の一部が崩落し、登山ができなくなっています。復旧には長期間かかる予定です。