北墳丘墓 吉野ヶ里遺跡当時のお墓を保存して一般公開している施設 2023.12.14 盛土をして造られた歴代の王が埋葬されているお墓 吉野ヶ里遺跡(北墳丘墓) 当時のお墓を保存管理しながら一般公開している施設 発掘を行った状態を見学できる貴重な遺構 棺桶として死者が埋葬されていた卵形の甕棺(かめかん) 貴重な副葬品として発見された把頭飾銅剣とガラス管玉 スポンサーリンク 墳丘墓の形成や仕組みを解説する展示コーナー 死者がどのように埋葬されたか甕棺のイメージ展示 吉野ヶ里の観光ガイドマップ コメント 吉野ヶ里遺跡「北墳丘墓」は、建物で覆い温度管理された中で、発掘当時の状態を一般公開しています。吉野ヶ里遺跡の入園は有料です。南北40m、東西27m、高さ4mの盛土をして築かれた2100年前のお墓で、14基の甕棺が見つかっています。館内に置かれている甕棺は本物で、その中の1つからは把頭飾銅剣とガラス管玉が発見され、共に大変貴重なことから国の重要文化財に指定されています。