【360度パノラマビュー】
循環経済をテーマに、未来への取り組みを紹介しているドイツパビリオン。建物自体にもそのコンセプトが組み込まれています。
パビリオンの別名は「わ! ドイツ」。これは、循環の“環(わ)”、調和の“和(わ)”、そして驚きの“わ!”という、3つの意味を込めて名付けられています。
大きな特徴のひとつが、手のひらサイズのかわいいマスコット「サーキュラー」。このキャラクターを手に持って、館内を一緒に巡ります。
展示されているパネルや映像は、一見難しそうに見える循環経済の内容ですが、「サーキュラー」が音声でわかりやすく解説してくれるため、聞いているだけで色々と知ることができます。
そのユニークな体験がSNSなどで話題となり、今では人気パビリオンのひとつになっています。

地理的にその中央部に位置するドイツ

ドイツパビリオン

かわいいキャラクター「サーキュラー」

音声案内が始まり、体の色も変化

循環型都市の解説コーナー

タッチパネル式の情報テーブル

分かりやすく音声解説

ソファーのあるくつろぎスペース

ファッション生成コーナー

AR体験コーナー

ドイツの主要都市を紹介する屋外展示

レストラン「Oishii! Germany」

ドイツビール

レストランの中にあるショップ

屋外ステージ

サーキュラーが来場者のお出迎え

ドイツ館の撮影スポット

浮かび上がるような夜景

実際に「サーキュラー」があったことで、展示をより楽しく巡ることができました。やや解説が長く感じることもありますが、フレンドリーな話し方で耳元で聞けるため、とても理解しやすく、他のパビリオンでも取り入れて欲しいくらいでした。
そして、返却する方法もユニークで、出口付近に設置されている滑り台の上で「サーキュラー」を放すと、「わー!!」と声を上げてコロコロと転がって消えていく仕組みになっています。その姿に「バイバイ!」と声をかけるお子さんも見られました。
あとで分かったことですが、サーキュラー同士を近づけると、歌ったり、声が聞けたり、何かが起こるようです。
これから行かれる方、ぜひ、サーキュラーの歌を聴いてみてください。
ドイツパビリオンの詳細情報
国名 | ドイツ連邦共和国 |
人口 | 8,482万人 |
面積 | 日本の0.94倍 |
首都 | ベルリン |
見学時間 | 約40分 |
入館方法 | 自由入場/予約不可 |
待ち時間 ※ | 10分/10:00頃 50分/14:00頃 30分/18:00頃 |
併設施設 | レストラン、ショップ、屋外展示 ステージ(共に入館不要) |
スタンプ | 館内出口(入館不要)※※ |
リンク |
※※雨の日は館内にスタンプを置くため、入館必要
ドイツパビリオンの地図
万博の見どころガイド
万博のガイドマップ
