大正時代を代表する画家・詩人「竹久夢二」の生まれ育った家
【360度パノラマビュー】
![造り酒屋の次男として生まれ、16歳まで住んだ竹久夢二の家](https://360navi.com/wp/wp-content/uploads/2022/12/ushimado-yumeji01.webp)
16歳まで住んだ竹久夢二の家
![竹久夢二の作品を展示する版画ギャラリー](https://360navi.com/wp/wp-content/uploads/2022/12/ushimado-yumeji02.webp)
版画ギャラリー
![東京で夢二が住んでいた少年山荘を忠実に再現した建物](https://360navi.com/wp/wp-content/uploads/2022/12/ushimado-yumeji03.webp)
少年山荘を忠実に再現した建物
![牛窓の観光ガイドマップ](https://360navi.com/wp/wp-content/uploads/2022/12/ushimado-a01.webp)
コメント
岡山ブルーラインの邑久ICから、すぐの所にある竹久夢二生家。入館は有料です。
美人画を数多く残した大正ロマンを代表する画家「竹久夢二」の生まれ育った家で、見た通りの、田舎の一軒家です。家の中は、当時のまま、保存されていて、その一部には夢二の作品も展示されています。
敷居が頭に当たるくらい天井は低く、小さな4帖ほどの部屋の窓枠には、夢二が書いた文字も残されていました。現在は、風化したためか、その文字を見ることはできませんが、20年くらい前まではっきり見えていたそうです。
生家の近くには、夢二自身が設計し、東京に建てたアトリエ付きの自宅「少年山荘」が復元され、室内には作品など夢二ゆかりの品が展示されています。建物に入り、一番奥には、弁柄(ベンガラ)を使ったピンク色の壁があり、何とも印象深い部屋でした。