国内初の人工孵化で誕生し、ウッティーと名付けられた海鵜
![川の畔に立つ飼育小屋](https://360navi.com/wp/wp-content/uploads/2022/09/utea01.webp)
![宇治公園の一角で飼育されている海鵜のウッティー](https://360navi.com/wp/wp-content/uploads/2022/09/utea02.webp)
海鵜のウッティー
![普段、見る機会の少ない海鵜を近くで見学可能](https://360navi.com/wp/wp-content/uploads/2022/09/utea03.webp)
近くで見学可能
![飼育小屋の横で行われていた鵜飼の練習風景](https://360navi.com/wp/wp-content/uploads/2022/09/utea04.webp)
鵜飼の練習風景
![事前に用意した小魚を投げ入れ、鵜飼の練習中](https://360navi.com/wp/wp-content/uploads/2022/09/utea05.webp)
鵜飼の練習中
![鵜匠によって背中へ手綱を取り付けている光景](https://360navi.com/wp/wp-content/uploads/2022/09/utea06.webp)
背中へ手綱を取り付けている光景
![手綱が取り付けられ愛きょうある動きで歩く姿](https://360navi.com/wp/wp-content/uploads/2022/09/utea07.webp)
愛きょうある動きで歩く姿
![宇治の観光ガイドマップ](https://360navi.com/wp/wp-content/uploads/2022/09/uji-a01.webp)
コメント
宇治川鵜飼の人気キャラクターとなっている海鵜のウッティー。飼育小屋の見学は無料です。
2014年、警戒心の強い海鵜が珍しく飼育小屋で産卵をしたのが始まりで、その後、人工孵化にも成功し、大きく育ち、国内初の快挙となりました。
毎年、ヒナが誕生し続けていて、今までに13羽が育ち、生まれた海鵜はみんな「ウッティー」と呼ばれ、シーズン中は鵜飼を披露しています。
近年では、人工孵化による人に慣れていることを利用して、消滅した「放ち鵜飼」のプロジェクトを立ち上げています。通常、使用する手綱をなくし、川の中で自由に魚を捕らせ、鵜匠のかけ声によって舟へ戻らせる、大変高度で信頼関係が必要な漁法を実現しようとしています。