鶴岡八幡宮は、1063年に創建され、鎌倉幕府の守護神として信仰を集めてきました。参拝に拝観料は必要ありません。
宇佐神宮(大分県)と石清水八幡宮(京都府)を含めて「日本三大八幡宮」と呼ばれています。
広い境内の中央に参道が通っており、まっすぐ進むと61段の石段があり、その上に本宮が立っています。
石段の横には高さ30mの大銀杏の木がありましたが、2010年3月10日の強風により倒壊しました。
この大銀杏は秋に黄色の葉をつけ、鶴岡八幡宮のシンボルとして親しまれていましたので、当時大きなニュースとなりました。
現在は、倒壊した木から植樹した小さな銀杏の木が元の場所に植えられています。
また、鶴岡八幡宮のおみくじは凶や大凶が出やすいことでも有名になっています。
そんな人を救済するために、「凶運みくじ納め箱」が設置されていますので、もし凶が出た場合はその箱を探してみましょう。