1835年に建てられ、国内に現存する芝居小屋で最古となる旧金毘羅大芝居。見学は有料です。
建物は国の重要文化財に指定され、別名は金丸座とも呼ばれ、毎年春に歌舞伎「四国こんぴら歌舞伎大芝居」が公演されています。
公演のない時に一般公開されていて、舞台・客席・控室・舞台装置など建物全体を見ることができます。表舞台の華やかさとは違い、裏方は木造の建築様式を目にすることができ、貴重な建物だと実感できます。特に舞台装置や花道の床下など見どころがあります。
各所を説明してもらえるスタッフの方がいますので、入館したら探してみてください。