【360度パノラマビュー】
金比羅火口災害遺構散策路は、2000年3月に起きた噴火によって、甚大な被害を出した金比羅山周辺を保存して一般公開しています。見学は無料です。
散策路では、泥流に襲われた建物や大量の火山灰が積もった当時の光景がそのまま残されています。
特に、温泉施設の1階ロビーに流れ込んだ泥流は凄まじく、現地看板には前年に1億円をかけて建物を改装したばかりだったとの記載もあり、噴火がもたらした被害の大きさを目で見て感じることができます。
また、散策路から少し離れた場所には噴火の原因となった実際の火口があり、山の方へ10分ほど登ることで見ることができますので、時間があれば合わせて見学してみてください。
![噴火によって壊滅的な被害を受けた金比羅火口災害遺構散策路](https://360navi.com/wp/wp-content/uploads/2022/03/konpira-cr01.webp)
金比羅火口災害遺構散策路
![1階部分が完全に火山灰で埋まった公営住宅「桜ヶ丘団地」](https://360navi.com/wp/wp-content/uploads/2022/03/konpira-cr02.webp)
公営住宅「桜ヶ丘団地」
![噴火による被害を当時のまま見学することのできる遺構](https://360navi.com/wp/wp-content/uploads/2022/03/konpira-cr03.webp)
見学することのできる遺構
![泥流が直撃し、大きく損傷した温泉施設「やすらぎの家」](https://360navi.com/wp/wp-content/uploads/2022/03/konpira-cr04.webp)
損傷した温泉施設「やすらぎの家」
![山を少し登ったところにある2000年に噴火を起こした火口](https://360navi.com/wp/wp-content/uploads/2022/03/konpira-cr05.webp)
2000年に噴火を起こした火口
![敷地内のいたる所に散乱している噴石や火山灰](https://360navi.com/wp/wp-content/uploads/2022/03/konpira-cr06.webp)
噴石や火山灰
金比羅火口災害遺構散策路の詳細情報
名称 | 金比羅火口災害遺構散策路(こんぴらかこう) |
住所 | 北海道虻田郡洞爺湖町洞爺湖温泉 |
電話 | 0142-75-4400 ※ |
時間 | 8:00~18:00(4月下旬~9月末) 8:00~16:00(10~11月中旬) |
定休日 | 11月中旬~4月下旬 |
見学 | 無料 |
リンク | ※ |
金比羅火口災害遺構散策路の地図
洞爺湖の観光ガイド
洞爺湖のガイドマップ
![洞爺湖の観光ガイドマップ](https://360navi.com/wp/wp-content/uploads/2022/03/toyako-map.webp)