9年の歳月をかけて復元した豪華絢爛な尾張藩主の住居
【360度パノラマビュー】

名古屋城の本丸御殿

本丸御殿

忠実に復元された歴史的建造物

竹林豹虎図

格式高い表書院の上段之間

当時の生活が描かれた対面所

和歌山県の紀三井寺

食事の準備を行っていた下御膳所

最も豪華絢爛な上洛殿

ミュージアムショップ

コメント
テニスコート12面の広さに13の建物で構成されている名古屋城の本丸御殿。
かつては国宝に指定されていた現存する本丸御殿でしたが、戦争による空襲で1945年に焼失しました。
しかし、本丸御殿は幸いにも、多くの写真や実測図が残されていたことから復元計画がスタートし、2009年の着工から9年の年月と150億円が投入され、2018年6月8日に一杯公開が始まりました。
実際に見学をしてみて、建築様式だけでなく、障壁画や風俗図などを含めて、圧倒されるほどの豪華さでした。今から400年前の築城当時の姿を見ることができる貴重な建物だと思います。
あと、掲載したミュージアムショップの入口が分かりづらく、本丸御殿入口とは別になっていて、天守閣の近くにあります。