標高3200mの吉田ルート八合目は、たくさんの山小屋が立ち並ぶエリアです。
ここまで登ると標高も高くなり、空気が薄いために体が重く感じられ、疲労も溜まり、山小屋の前で休憩する人を多く見かけるようになります。
高山病を予防するためにも、水分補給と休憩をしっかり取りながら山頂を目指しましょう。
また、シーズン中は24時間対応の救護所が開設されるため、高山病や怪我をした場合は医師の診察を受けることができます。救護所の場所は山小屋「太子舘」の隣にあります。
八合目には、太子館・蓬莱館・白雲荘・元祖室・富士山ホテル・八合目トモエ館・御来光館の計7軒の山小屋があります。