花火

万博の開催期間中には、花火イベント「Japan Fireworks Expo」が開催されます。
日本を代表する花火大会が万博会場に集結し、オリジナル花火や芸術玉など、特別な演出を間近で楽しむことができます。

開催は全8回を予定しており、各回の打ち上げ時間はおよそ5分間。なお、7月23日(水)はスペシャル花火ショーとして、20分間にわたって打ち上げが行われます。

なお、打ち上げ時間は、安全上の理由から非公開となっています。

日程開催花火大会打上時間
4/26()伊勢神宮奉納全国花火大会19:38
5/31()双葉花火(福島県)19:55
6/28()大曲の花火(秋田県)19:50
7/21()未発表非公開
7/23(水)スペシャル未発表非公開
8/23()未発表非公開
9/27()未発表非公開
10/8(水)未発表非公開

4月26日の花火

「アオと夜の虹のパレード」の1回目が終わった直後に打ち上がりました。

5月31日の花火

ウォータープラザの自由席で観覧しました。

「アオと夜の虹のパレード」の1回目を鑑賞したあと、続けて花火を見る予定だったので、早めにウォータープラザに行って自由席を確保しました。予想通り多くの人が集まり、自由席・立見席ともにすぐ満席となり、19時前にはこのエリア全体が閉鎖され、以降は誰も入れなくなりました。

なお、トイレなどで一度エリアを出てしまうと再入場はできませんので、ご注意ください。

そして、「アオと夜の虹のパレード」が終わり、余韻に浸ろうとした瞬間、花火が打ち上がり、会場からも歓声が上がり、サプライズのような演出が感動的でした。

5/31(土)万博花火、双葉花火(福島県)

6月28日の花火

この日は、花火を一番近くで見られる大屋根リングの上を選びました。

万博協会からは混雑を避けるため、リング上に規制をかけると事前に発表があったため、早めに上がることにしました。

ポルトガル館付近のエスカレーターは18時に上り側が停止し、それ以降はリングに上がれなくなっていました。そのおかげか、リング上は人が少なく、ほどよい風も吹いていて快適な観覧スポットでした。

開始は20時10分ころかと思っていたのですが、予想より早い19時50分に打ち上がり、まだ空がやや明るい時間帯だったのが意外でした。

頭上で花火が炸裂するような位置関係になるため、衝撃が床を通じて足にも伝わり、まさに体全体で感じる迫力。この臨場感とスケールは、万博という特別な場だからこそ体験できた貴重な花火となりました。

6/28(土)万博花火、大曲の花火(秋田県)

大屋根リングの上は眺めが良く、花火を待つ間に見られた夕日と夕焼けが綺麗でした。

花火終了後

花火があると来場者が増え、5/31(土)は169,923人、6/28(土)は184,990人を記録しました。花火が終わると一斉に帰宅するため、特に東ゲートは大混雑が発生します。

実際に、花火終了後に東ゲートを出ると、蛇行するようなコースを永遠と歩き続け、夢洲駅に着くまで1時間近くかかりました。

さらに、ベビーカーや車椅子の方はエレベーター待ちの大行列でした。地上から改札口、改札口からホームの2カ所あります。