アオと夜の虹のパレード

3年かけて制作された「アオと夜の虹のパレード」は、ウォータープラザで一日2回開催される映像や音響を使用した夜の水上ショーです。(レジオネラ菌検出で6月5日から休止しています

最初、噴水と光を組み合わせたものくらいに思っていましたが、実際に始まると、今まで見たことのないスケールで、リアルな映像、効果音、声優さんの声、ストーリー展開にいたるまで圧倒されて引き込まれるくらい良かったです。

観賞する場所は、大きく分けて、予約席、自由席・立見席、大屋根リングの上となっています。万博へ行くなら夜まで待って是非見てください。なお、鑑賞する場所が重要になるので、その辺りの詳しいことをこのページの最後に記載しましたので参考にしてください。

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会場中央にある予約席の入口。開演の1時間から既に行列
開演の1時間前から行列ができ始めていた
会場中央にある予約席の入口

「アオと夜の虹のパレード」は、正面から鑑賞するのが一番ですが、その中央スペースは予約席となっています。

パビリオンと同様、予約のない人はそこへ入ることができず、自由席や立見席、大屋根リングの上から見ることになります。

自由席・立見席は中央から左右の離れた場所に設けられており、斜めからショーを見るようになりますが、臨場感やストーリーはこのくらい離れていても十分に伝わってきます。

一日2回行われるショーの1回目(開演19:30)は、大混雑で場所を確保することが難しく、座れる自由席は1時間~1時間30分前、立見席は30分前までには行きましょう。

スペースに限りがあるため、満員になると入場規制が行われ、この日は19:00に入場できなくなりました。そうなると、会場の後ろの方から鑑賞するしかなく、一部しか見えないのでどのようなショーが行われているのか分からず全く楽しめません。

2回目(開演20:30)は人が少なくなる分、30分前でも自由席の端の方には座れ、立見席も良い場所を確保できます。夜遅い時間まで滞在できる場合は2回目を選びましょう。

このような状況が分かっていたので1回目の終了直後に行って2回目を立見席の最前列で見ました。(最後の方に掲載した写真の右側部分です)。高くなっているので全体が見渡せ、鑑賞も撮影も完璧にできたので感動的な24分間になりました。

別の日には、中央のフリースペースへも行ってみましたが、多くの人が連なり、すし詰め状態で、前方の視界も遮られるので半分くらいしか見えず、十分に楽しめる場所ではありませんでした。

このショーは噴水が重要なポジションになっているため、水面が見えない場所や前に人が密集している所ではダメです。SNSで低評価を見ますが、たぶんこれが原因だと思います。

見る場所が重要になるので、是非、早めに行って場所を確保したり、パビリオン抽選で予約席をゲットしてください。夜の時間なのでお弁当などを購入して食べながら気楽に待つことをおすすめします。時間がなく自由席・立見席が確保できない場合は大屋根リングの上から見るようにしましょう。

ちなみに、ショーに出てくる関西弁の鳥は「友近さん」が声を担当しています。

万博の詳細情報

名称2025年大阪・関西万博
住所大阪府大阪市此花区夢洲
電話0570-200-066
期間2025.4.13~2025.10.13
時間9:00~22:00 ※
チケット
※※
大人6000円、中人3500円、小人1500円(平日)
大人7500円、中人4200円、小人1800円(土日祝)
リンク公式サイト X Instagram
※パビリオンの開館は9:00~21:00又は9:30~21:00
※※17時以降に入場できる夜間券も発売中

アオと夜の虹のパレードの地図

万博の見どころガイド

万博のガイドマップ