高徳院の鎌倉大仏は、国宝に指定され、高さ11.3m、重さ121トンあります。参拝は拝観料が必要になります。
奈良の大仏は国が建設したものですが、鎌倉の大仏は国民からの寄附によって建てられました。
かつては巨大な大仏殿の中に鎮座していましたが、1495年の大津波で建物は流されてしまいました。
青空の下にドンと座っているため、圧倒される大きさですが、大仏さんの前に立つと目と目が合っているかのような感覚になり、優しい表情も印象的でした。
「大仏胎内拝観」という形で大仏さんの内部に入ることもできます。
外から見る光景からは想像できない世界で、見たことのない不思議な空間を是非体験してみてください。