榛の木林資料館 忍野八海かつて、養蚕を営んでいた民家を当時のまま一般公開 2024.02.27 江戸時代の茅葺き屋根の民家が残されている歴史資料館 【360度パノラマビュー】 9000坪の広い敷地が広がる榛の木林資料館 かつて、養蚕を営んでいた民家を当時のまま一般公開 魚型の自在鉤(じざいかぎ)が特徴的な1階にある囲炉裏 柱や梁がむき出しの建築様式が見られる3階の屋根裏 忍野八海の観光ガイドマップ コメント 榛の木林資料館は、かつての豪族の屋敷跡地に建てられ、古い地名「榛の木林」(はんのきばやし)から名付けられた観光施設です。入館は有料です。大きな池を中心に園内は大変広く、この地方で最古と言われている築200年の茅葺き造りの民家が立っています。民家では2階と3階で養蚕を営んでいたことから、風通しの良い床板が特徴で、当時の生活を知ることのできる家財道具や農具、武具なども展示されています。さらに、受付がある建物の屋上は富士山を綺麗に望むことができる有名な展望スポットになっています。