全国3600ヵ寺の末寺を有する高野山真言宗の総本山
【360度パノラマビュー】

金剛峯寺

大玄関と小玄関が特徴の大主殿

屋根の上に置かれた天水桶

大広間など貴重な部屋を見学可能

現在も重要な儀式が行われる上段の間

僧侶の食事を作っていた台所

蟠龍庭

京都の白砂が使われる美しい庭園

169畳の広さがある新別殿

ゆっくりできる休憩スペース

コメント
国内・海外にある高野山真言宗4000ヵ寺、信徒1000万の総本山となっている金剛峯寺(こんごうぶじ)。参拝は自由ですが大主殿は拝観料が必要になります。
金剛峯寺の名称は弘法大師が名付けたもので高野山全域の総称となっていて、1869年に青巌寺と興山寺が合併した際に金剛峯寺に改称され、現在に至っています。
見学できる大主殿には大広間がいくつもあり、壁が総金箔押しの「上段の間」、狩野探幽筆の襖絵がある「梅の間」、豊臣秀次が自害した「柳の間」、弘法大師自筆の愛染明王をまつる「囲爐裡の間」など見どころが多くあります。