全長700m、投入堂まで鎖場や急坂の続く参拝登山道


投入堂の参拝登山受付所

滑りやすいのでワラジも販売

投入堂を目指して登山開始

「修行の道」と呼ばれる登山道

急勾配の坂が続く「かずら坂」

石や根っこ道となっている場所

息も切れるほどの上り坂

クサリ坂に突入

備え付けの鎖を持って登る岩場

目の前に見える文殊堂

眺めの良い展望スポット

国の重要文化財に指定される地蔵堂

岩石の間に立てられた鐘楼を通過

狭く細い登山道へ急変

納経堂と観音堂

投入堂にたどり着き、登山終了

コメント
三佛寺の参拝登山受付所が登山口となっていて投入堂まで続く登山道。入山には参拝登山料が必要になります。
登山口から投入堂までは、高低差160m、全長700m、片道40分~1時間ほどの登山コースとなっています。
登山道は、かなり険しく、実際に滑落や死亡事故も発生していて、ハイキングではなく、修行を目的とした参拝登山になります。
そのため、参拝登山受付所では、厳しく靴底や服装のチェックがあり、滑りやすいと判断される靴では入山できません。その場合、ワラジを販売しているので、そちらに履き替える必要があります。
また、単独事故が発生していることから、一人の入山はできないのでグループで行くことになります。その他、様々な決まりがあるため、出かける前に三佛寺の公式サイトで「参拝登山の注意点」を確認して下さい。
あと、途中にトイレなどないため、準備万端で出発しましょう。