熊谷家住宅 石見銀山釜戸のある台所や土間を見学でき、当時の生活を知ることができる建物 2023.12.11 1801年に建てられた銀山経営や酒造で富を築いた商人の屋敷 熊谷家住宅 釜戸のある台所や土間を見学でき当時の生活を知ることができる建物 高い天井に大きな柱や梁が見られる築200年のお屋敷 重要な物を保管したり火災に備えて造られた地下蔵 酒造業を営んだ事で展示されている一升瓶を滅菌する瓶燗機 スポンサーリンク 1922年に熊谷家へ嫁いだヒサ子さんの嫁入り道具 5年をかけて修復した時の写真(町並み交流センターで撮影) 石見銀山の観光ガイドマップ コメント 大小30の部屋があり、当時のお屋敷を見学できる熊谷家住宅。入館は有料です。国の重要文化財に指定され、世界遺産にも登録されています。民家とは思えないほどの広さと部屋があり、地下蔵や二階部屋など見どころも多く、素晴らしい歴史的建造物でした。写真も掲載しましたが、築200年で建物の傷みもひどく、2001年~2005年の間、本格的な解体復元工事を行い、修復にかかった費用は8億3000万円だったようです。