【360度パノラマビュー】
階段状になったユニークな建物が特徴的なスペインパビリオンは、「海と太陽」をテーマにした芸術的なデザインになっています。
スペインと日本の長い交流の歴史にも触れられており、伊達政宗が派遣した使節団や帆船の展示など、両国のつながりを学ぶことができます。
さらに、両国を結んでいた重要なものが「黒潮」だとも説明が加えられており、これがパビリオン全体のコンセプトにつながっています。
広い館内はブルーを基調とした空間で海洋生物を始め、自然とテクノロジーを融合させたグリーンエネルギーなど未来に向けた取り組みも紹介されており、スペインの“今”にフォーカスした展示となっています。
日本人にとって馴染み深い闘牛やガウディ、フラメンコといった文化的な展示は見られませんでした。なお、屋外ステージではプロダンサーによるフラメンコショーが17:30、18:30、19:30(月曜除く)に行われています。大変盛り上がりますのでオススメします。

スペイン

スペインパビリオン

ブルーのライトで統一

深海にパビリオンがあるかのような演出

空中に映像を映し出し近未来的な展示方法

正体不明な海藻の入った実験装置

目がくらむほどのインパクト

一枚一枚がスペインらしいデザイン

屋外ステージ

本場のフラメンコを鑑賞

オフィシャルショップ

レストラン「エチョラマール」

カフェバー

夜のスペインパビリオン

スペインパビリオンは、時間のかかるグループ単位の入館ではなく、一人ずつ順に入るタイプのため、行列が長く見えても比較的スムーズに入館できます。
人気のフラメンコショーは、開始20分前に到着したところ、なんとか見える位置で鑑賞することができました。想像を超える情熱的なダンスパフォーマンスで、終わった瞬間は大きな拍手が沸き起こり、感動的な25分間となりました。
非常に人気のあるショーのため、多くの人が集まり、後方からはステージが見えませんのでできるだけ早く行くことをおすすめします。なお、パビリオンの入館行列には並ばず、直接ステージへ行くようにしてください。
スペインパビリオンの詳細情報
国名 | スペイン王国 |
人口 | 4,781万人 |
面積 | 日本の1.3倍 |
首都 | マドリード |
見学時間 | 約30分 |
入館方法 | 自由入場/予約不可 |
待ち時間 ※ | 0分/10:00頃 30分/14:00頃 10分/18:00頃 |
併設施設 | ステージ、レストラン、バー、ショップ (共に入館不要) |
スタンプ | 館内(入館必要) |
リンク |
スペインパビリオンの地図
万博の見どころガイド
万博のガイドマップ
