【360度パノラマビュー】
建築家・隈研吾氏が設計を手がけたパビリオンで、外観には日本とマレーシアの竹5,000本が使われており、自然との共生を感じさせる美しいデザインが特徴です。
最初の展示エリアは「食」をテーマに、食品サンプルを使ってマレーシア各地の料理を紹介。同じ国の中でも地域によって異なる食文化があることがわかり、興味深い内容となっています。
続くエリアでは、マレーシアの歴史や伝統文化を紹介。さらに、現在から未来に向けた構想やビジョンがわかりやすく展示されており、強いメッセージ性が感じられます。
途中には、大型モニターを使ってゲーム感覚で楽しめる参加型コーナーもあり、大人から子どもまで幅広く楽しめます。
また、マレーシアの未来を描いたアニメーションも上映されており、日本のアニメとは少し違う表現スタイルが国の個性を映し出していて面白かったです。

マレーシア

マレーシアパビリオン

マレーシアの食文化・食生活を紹介

美味しそうに見える食品サンプル

近未来的な雰囲気にまとめられた館内

マレーシアの主要都市を紹介するコーナー

実際に遊ぶことが可能

鮮やかに解説するクアラルンプールの街

カメラ映像に建物や説明を表示

マレーシアの未来を描いたアニメ

竹で制作されたアート作品「調和の樹」

レストラン「MAKAN MAKAN」

パフォーマンスは必見

おみやげショップ

ドリアンアイスを販売

屋外ステージ

お客さんも参加して一緒にダンス

竹細工や絵画制作の実演

屋上ガーデン

パビリオン前にある野外ステージでは、1日4回(11:00/14:00/16:00/19:00)、ダンスなどのパフォーマンスが行われます。途中からはお客さんも参加して大音響の響く中、すごく盛り上がり、ショーの終了後はダンサーやスタッフさんと一緒に記念写真を撮ることができます。
マレーシア館は、展示内容だけでなく、見せ方をいろいろと工夫していて楽しいパビリオンです。
マレーシアパビリオンの詳細情報
国名 | マレーシア |
人口 | 3,350万人 |
面積 | 日本の0.9倍 |
首都 | クアラルンプール |
見学時間 | 約20分 |
入館方法 | 自由入場/予約不可 |
待ち時間 ※ | 0分/10:00頃 30分/14:00頃 10分/18:00頃 |
併設施設 | ステージ、レストラン、ショップ (共に入館不要) |
スタンプ | ショップの奥(入館不要) |
リンク |
マレーシアパビリオンの地図
万博の見どころガイド
万博のガイドマップ
