普賢岳 雲仙岳 2023.12.15 標高1359m、山頂から平成新山が眺められる雲仙岳の主峰 【360度パノラマビュー】 大きな岩に覆われている普賢岳の山頂 山頂に設置されている標高1359.26mの一等三角点 噴火で建物が火山灰に埋もれる普賢神社 眼下に有明海と田園風景が見える北方向の景色 スポンサーリンク 粘りの強い溶岩が盛り上がって形成された平成新山 平成新山の一番高い所に見える噴煙の上がる溶岩ドーム 雲仙岳の観光・登山ガイドマップ コメント 山頂は岩に覆われ、比較的広いスペースのある標高1359mの普賢岳(ふげんだけ)目の前にドンとそびえる平成新山を眺められ、噴煙を上げながら、ゴツゴツした迫力のある光景が印象的でした。1991年の火砕流で43名が亡くなり、多くの家が埋もれてしまった噴火があったとは、とても思えないほどの静寂さも漂っていました。当時の噴火によって平成新山はドンドン高くなり、普賢岳を追い越し、120m以上も高く、現在の標高は1483m。平成新山は2004年に国の天然記念物に指定されました。