猿倉からスタートして大雪渓を縦断する白馬岳の登山ルート


白馬岳山頂を目指して登山開始

緩やかな林道歩き

滝のように水が落ちる堰堤

本格的な登山道の入口

日本で一番小さいキツツキのコゲラ

山小屋「白馬尻小屋」へ到着

いよいよ、大雪渓へ突入

雪に覆われる白馬大雪渓を進む

クレパスのような割れ目

白い岩肌の広がる雄大な景色

アイゼンの取り外し

次は岩場の急勾配が続く登山道

高山野鳥のイワヒバリ

横たわる巨石の大きさに唖然

お花畑で有名な場所を通過

目の前に見えてくる村営頂上宿舎

やっと姿を見せる白馬岳山頂

左に杓子岳、右に鑓ヶ岳

真っ直ぐ、山頂へ続く

登山終了

コメント
猿倉から登り始め、大雪渓を縦断する白馬岳の人気登山コース。
山頂まで、高低差1700m、距離6500m、時間にして4時間30分~5時間30分くらいの登山コースとなっています。
スタートして、白馬尻小屋の近くまでは林道のため、ハイキング気分で歩けます。白馬尻小屋からは、すぐに大雪渓が広がっていてアイゼンが必須となります。想像していた以上に急勾配で、その中、アイゼン付けて、雪の上をあるくことはかなり体力が必要でした。
訪れたのが、9月中旬だったことから、雪はかなり溶けていて、至る所にクレパスのような口が開き、大きな落石がゴロゴロと転がっていました。
大雪渓が過ぎると、急勾配の連続で、村営頂上宿舎までは気が抜けない登山道が続きます。
この日の天気は晴れたり、ガスがかかったりしていましたが、大雪渓を歩き、様々な景色が眺められ、変化に富んだコースと言うこともあり、楽しい登山となりました。