日本三大雪渓の一つ、全長3500mにも及ぶ白馬の大雪渓
【360度パノラマビュー】

白馬大雪渓

圧倒的なスケール感

雪解けに伴い大きな亀裂も発生

落石にも注意が必要

太陽の光が造り出す幻想的な光景

登るのに必要なアイゼン

コメント
針ノ木大雪渓(針ノ木岳)と剱沢大雪渓(剱岳)を含めて、日本三大雪渓の一つに数えられている白馬大雪渓。
想像していた以上に勾配のある雪渓で、軽アイゼンを使いましたが滑ることもなく、登ることができました。
訪れたのが9月中旬と言うこともあり、雪解けが進み、雪渓は小さくなっていましたが、いたる所にクレパスのような亀裂がありました。
さらに、大きな石や岩がゴロゴロしていて、それだけ頻繁に落石が発生していることになり、この日も一度だけ、少し離れた場所で落石がありました。U字の谷底で、さらに雪にもより、落石が発生すると転がり続け、登山者の方に向かって来るのではないかと少し心配になりました。