唐松岳を経由して登る五竜岳の登山道「八方尾根コース」


五竜岳山頂を目指して登山開始

開放感のあるスキー場を進む

山小屋「八方池山荘」

のんびりハイキング気分

絶景スポットの八方池

映り込むことで有名な池

急坂が増え始める登山道

左奥に見える五竜岳の山頂

後ろに見えるのは白馬三山

足場の悪いところは注意が必要

鎖場も現れて気が抜けない登山道

唐松岳頂上山荘に到着

すぐに鎖場や岩場の難所が出現

注意が必要な200mほどの区間

その先に広がる緑の美しい山の風景

ハイマツの登山道に突入

驚く様子もなく、しばらく観察

遠見コースとの合流点を通過

後ろにドンとそびえ立つ五竜岳

キツイ急坂の連続

目の前に見える五竜岳の山頂

登山終了

コメント
八方尾根スキー場からスタートする五竜岳の登山道「八方尾根コース」。
山頂までは、高低差1314m、距離9000m、時間にして4~5時間ほどの登山コースとなっています。なお、唐松岳から五竜岳の間で大きなアップダウンがあるため、高低差は+300mして下さい。
登山口は、黒菱第3ペアリフト乗り場にあり、朝6時に出発したため、リフト・ゴンドラ共に動いていませんでした。八方池山荘まで30分ほどで登れましたが、黒菱第3ペアリフトとグラートクワッドリフトリフトを利用すると楽々です。
八方池山荘からは、観光目的の人でも歩けるように木道や遊歩道が整備されていて、のんびりと景色を楽しみながら進めます。
八方池から本格的な登山道が始まり、急坂やガレ場が何度も出てきます。さらに、唐松岳頂上山荘を出発してすぐに出てくる200mほどの鎖場や岩場はかなりの難所で驚きました。
往復18kmの日帰りはかなり疲れましたが、途中の八方池や白馬三山の景色、唐松岳のピストン、雷鳥の発見、変化に富んだコースなど見どころが多く、楽しい登山となりました。