登山道

高千穂河原から登り始める高千穂峰の登山コース

登山口から眺める高千穂峰
登山口から眺める高千穂峰
鳥居の立つ高千穂河原から高千穂峰山頂を目指して登山開始
鳥居の立つ高千穂河原から
高千穂峰山頂を目指して登山開始
スタートした直後は遊歩道を歩き、霧島神宮跡を通過して進む
スタートした直後は遊歩道を歩き
霧島神宮跡を通過して進む
訪れたのが初秋だったため、ところどころで色づいていた紅葉
訪れたのが初秋だったため
ところどころで色づいていた紅葉
しばらくすると遊歩道は終了し、本格的な登山道の始まり
しばらくすると遊歩道は終了し
本格的な登山道の始まり
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目の前が開け始めるとこの辺りが宮崎と鹿児島の県境
目の前が開け始めると
この辺りが宮崎と鹿児島の県境
木々はなくなり、遙か遠くまで続く、赤土の登山道
木々はなくなり、遙か遠くまで続く
赤土の登山道
見た目以上に勾配は大きく、最初の難関とも言えるガレ場
見た目以上に勾配は大きく
最初の難関とも言えるガレ場
小石が多く滑りやすいため、登りも下山も注意が必要
小石が多く滑りやすいため
登りも下山も注意が必要
かなり登ったところで振り返ると眼下に広がる雄大な景色
かなり登ったところで振り返ると
眼下に広がる雄大な景色
急坂を登り切って御鉢に到着すると景色は一変
急坂を登り切って御鉢に到着すると
景色は一変
しばらくは馬の背の続く火口歩き。右上に顔をのぞかせる高千穂峰山頂
しばらくは馬の背の続く火口歩き
右上に顔をのぞかせる高千穂峰山頂
見ることのない地層が広がり、かつての大噴火を物語る火口
見ることのない地層が広がり
かつての大噴火を物語る火口の周辺
火口の淵は開放感があり、歩きやすい緩やかな上り坂
火口の淵は開放感があり
歩きやすい緩やかな上り坂
緑の少ない登山道脇に咲いていたミヤマキリシマ
緑の少ない登山道脇に咲いていた
ミヤマキリシマ
御鉢と呼ばれている直径600mある火口の全景
御鉢と呼ばれている
直径600mある火口の全景
火口をあとにすると見えてくる高千穂峰の山頂
火口をあとにすると見えてくる
高千穂峰の山頂
荒れた大地に立てられている霧島神宮・元宮
荒れた大地に立てられている
霧島神宮・元宮
足元の滑りやすいガレ場が続く、山頂直下の急坂
足元の滑りやすいガレ場が続く
山頂直下の急坂
標高1574mの高千穂峰山頂に登頂し、登山終了
標高1574mの高千穂峰山頂に登頂し
登山終了
高千穂峰の登山ガイドマップ
高千穂峰の登山ガイドマップ
コメント

高千穂河原の登山口からスタートする高千穂峰の定番登山コース。
山頂まで、高低差600m、距離2300m、時間にして1時間30分~2時間の登山コースとなっています。
この登山コースは、2カ所に急坂があり、登山道としてはキツイ方だと思います。しかも、滑りやすいガレ場・ザレ場が続き、下山の時は滑りまくって苦労しました。
スタートして15分くらいで森林限界となり、そこからはかつての噴火を物語る赤土の大地が広がり、雄大な景色でした。
後半は、御鉢と呼ばれている火口の外輪を歩き、緩やかな勾配のため、歩きやすく、霧島連山を始め、火口や眼下の景色も眺められ、このコースの特徴的な場所となっています。
なお、登山コースに山小屋やトイレはありませんでした。