御鉢 高千穂峰大きく窪んでいて御鉢と呼ばれる高千穂峰の火口 2023.12.16 直径600m、何度も噴火を繰り返してきた高千穂峰の火口 【360度パノラマビュー】 大きく窪んでいて御鉢と呼ばれる高千穂峰の火口 噴火の歴史がひと目で分かるむき出しの茶や黒の地層 火口の下の方で小さく上がっている噴煙 御鉢を一周できる登山道もあるが火口の南側は立入禁止 高千穂峰の登山ガイドマップ コメント 直径600m、深さ200mある噴火口の御鉢。今まで、何度も大噴火を繰り返してきた火口ですが、1923年の噴火を最後に沈静化しています。しかし、火口の底に小さな噴煙が見えたことと新燃岳の火山活動を考えると、高千穂峰も活火山だと実感しました。また、むき出しになっているシマシマ模様の地層が、かつての噴火の大きさを物語っています。