
裏登山道(裏道コース)は、ロープウェイ乗り場からスタートし、御在所岳の大自然の中を進む登山道です。
山頂までは、高低差800m、距離4000m、3時間くらいの登山コースとなっています。
登山口は、ロープウェイ乗り場の建物を左側から裏へ進み、山の中を下って、舗装道路を歩き、5分ほどで1合目があります。地図上では翠明橋の北西50mの場所に位置しています。
ご存じの通り、2008年9月の大雨による土石流で登山道や藤内小屋は大きな被害を受けました。
そのため、登山道の途中には大量の岩石が横たわり、巨大な砂防ダムも造られ、昔登った時とは異なる景色が広がっていました。
土石流跡を抜けると、このコースの特徴である静かな森が広がり、断崖絶壁や眼下の景色を眺めることができます。

御在所岳山頂を目指して登山開始

登山口を目指す

本格的な登山道に突入

木々に覆われる深い森

目の前を通過するロープウェイ

蒼滝との分岐点を通過

エメラルドグリーンの美しい渓流

道路を歩いて上流へ向かう

土石流を食い止める砂防ダム

巨大な砂防ダム

かつて緑の森だった場所を進む

その中に架けられている丸太橋

標高665mの山小屋「藤内小屋」

岩石で覆われる中を進む登山道

マーキングの見落とし注意

山の間から見える伊勢湾方向の景色

再び山の中へ入っていく登山道

有名になっている「藤内壁」の案内

断崖絶壁の藤内壁

岩壁を登る3人のクライマー

急坂も連続する難所

名古屋市内方向の景色

八合目の国見峠に到着

水の流れる沢に沿って登るルート

雨水で浸食された花こう岩の窪み

ここからは舗装道路を進む

御在所岳山頂に登頂し、登山終了
裏登山道の詳細情報
名称 | 御在所岳の裏登山道 |
住所 | 三重県三重郡菰野町菰野 |
裏登山道の地図
御在所岳の観光・登山ガイド
御在所岳のガイドマップ
