年間500万人、京都で一番多くの観光客が訪れる清水寺(きよみずでら)。参拝には拝観料が必要になります。
1994年に「古都京都の文化財」として世界遺産に登録されました。近年では、12月になると「今年の漢字」を発表することでも有名になっています。
境内には、国宝の本堂を始め、国の重要文化財に指定される仁王門・三重塔・鐘楼・西門・阿弥陀堂などたくさんの歴史的建造物が残っています。
入口からは一方通行で、本堂・舞台・奥の院・音羽の滝などを順番に見て歩く順路となっていて、いつ行っても人で溢れています。
一年を通して季節折々の景観も人気となっていて、特に春の桜と秋の紅葉は美しく、夜にはライトアップもあるため、幻想的な夜景を眺めることができます。