熊本城

日本三名城のひとつ、加藤清正によって建てられたお城

【360度パノラマビュー】

1601年から7年の歳月を費やし、築城された熊本城
1601年から7年の歳月を費やし
築城された熊本城
天守閣は1960年に再建された鉄筋コンクリート造り
天守閣は1960年に再建された
鉄筋コンクリート造り
1~3階は熊本城の歴史を紹介する博物館フロア
1~3階は熊本城の歴史を紹介する
博物館フロア
焼失する前の1870年に撮影された天守閣からの景色
焼失する前の1870年に撮影された
天守閣からの景色
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天守閣の最上階は360度が見渡せる展望フロア
天守閣の最上階は
360度が見渡せる展望フロア
最上階からは熊本市内が眺められる展望スポット
最上階からは熊本市内が眺められる
展望スポット
焼失を免れ、築城当時のまま残る宇土櫓(国指定重要文化財)
焼失を免れ、築城当時のまま残る
宇土櫓(国指定重要文化財)
宇土櫓は内部見学が可能で、400年の歴史を刻む床や柱は必見
宇土櫓は内部見学が可能で
400年の歴史を刻む床や柱は必見
当時、使われることの少なかった不開門(国指定重要文化財)
当時、使われることの少なかった
不開門(国指定重要文化財)
築城当時と増築時の2種類の石が積まれる「二様の石垣」
築城当時と増築時の
2種類の石が積まれる「二様の石垣」
熊本市の観光ガイドマップ
熊本市の観光ガイドマップ
コメント

年間100万人以上の観光客が訪れる熊本市のシンボルとなっている熊本城。入城は有料です。
1601年、加藤清正により築城を開始し、天守閣をはじめ、櫓、櫓門、城門、本丸御殿など大規模なものとなり、その広さは東京ドーム21個分とも言われています。
1871年の廃藩置県に至るまで細川家によって維持されていましたが、1877年の西南戦争によって天守閣を含む建物の大部分を焼失し、現在の天守閣は1960年に復元された建物です。
火災が発生した時、風上に位置していたため、幸運にも焼け落ちなかった宇土櫓(うとやぐら)は必見では。磨り減った床、梁、柱、壁など築400年の歴史を実感できる木造の歴史的建造物となっています。
ご存じの通り、2016年4月の熊本地震により、熊本城の天守閣を始め、櫓や石垣まで大部分が被災しました。もとの状態に復原するまで10年とも20年とも言われています。2021年4月には天守閣が完全復旧し、一般公開が再開されました。
なお、掲載写真は震災前のものになります。