熊本城

日本三名城のひとつ、加藤清正によって建てられたお城

【360度パノラマビュー】

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年間100万人以上の観光客が訪れる熊本市のシンボルとなっている熊本城。入城は有料です。
1601年、加藤清正により築城を開始し、天守閣をはじめ、櫓、櫓門、城門、本丸御殿など大規模なものとなり、その広さは東京ドーム21個分とも言われています。
1871年の廃藩置県に至るまで細川家によって維持されていましたが、1877年の西南戦争によって天守閣を含む建物の大部分を焼失し、現在の天守閣は1960年に復元された建物です。
火災が発生した時、風上に位置していたため、幸運にも焼け落ちなかった宇土櫓(うとやぐら)は必見では。磨り減った床、梁、柱、壁など築400年の歴史を実感できる木造の歴史的建造物となっています。
ご存じの通り、2016年4月の熊本地震により、熊本城の天守閣を始め、櫓や石垣まで大部分が被災しました。もとの状態に復原するまで10年とも20年とも言われています。2021年4月には天守閣が完全復旧し、一般公開が再開されました。
なお、掲載写真は震災前のものになります。

この記事を書いた人
たびる

旅好き|サイト19年目|会社員|大阪在住
仕事が休みの時にカメラを持って全国の観光スポットを巡っています。
撮影した写真がたくさんあるので観光案内や登山ガイドを掲載しています。

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熊本市
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