距離2500m、畳平からスタートする乗鞍岳の定番登山ルート
![登山道の途中で見える乗鞍岳山頂](https://360navi.com/wp/wp-content/uploads/2022/07/norikura-trail01.webp)
![登山口の畳平から乗鞍岳山頂を目指して登山開始](https://360navi.com/wp/wp-content/uploads/2022/07/norikura-trail02.webp)
乗鞍岳山頂を目指して登山開始
![スタートして200mほど進んだ所から眺める畳平の景色](https://360navi.com/wp/wp-content/uploads/2022/07/norikura-trail03.webp)
進んだ所から眺める畳平の景色
![綺麗に整備されているため、ハイキング気分で歩ける道路](https://360navi.com/wp/wp-content/uploads/2022/07/norikura-trail04.webp)
ハイキング気分で歩ける道路
![しばらく歩くと出てくる雪渓と審美的な不消ヶ池](https://360navi.com/wp/wp-content/uploads/2022/07/norikura-trail05.webp)
雪渓と審美的な不消ヶ池
![道路脇で花を咲かせていたコマクサ](https://360navi.com/wp/wp-content/uploads/2022/07/norikura-trail06.webp)
コマクサ
![目の前に突然のように現れる乗鞍岳最高峰の剣ヶ峰](https://360navi.com/wp/wp-content/uploads/2022/07/norikura-trail07.webp)
乗鞍岳最高峰の剣ヶ峰
![剣ヶ峰を拡大すると見える頂上直下はガレ場](https://360navi.com/wp/wp-content/uploads/2022/07/norikura-trail08.webp)
![眼下にはエコーラインの道路が走り、山岳を象徴するような立ち上る雲](https://360navi.com/wp/wp-content/uploads/2022/07/norikura-trail09.webp)
![のんびり歩いていると見えてくる山小屋の建物](https://360navi.com/wp/wp-content/uploads/2022/07/norikura-trail10.webp)
山小屋の建物
![疲れることもなく、休憩に最適な「肩の小屋」に到着](https://360navi.com/wp/wp-content/uploads/2022/07/norikura-trail11.webp)
休憩に最適な「肩の小屋」に到着
![「肩の小屋」からは急勾配になり、本格的な登山道の始まり](https://360navi.com/wp/wp-content/uploads/2022/07/norikura-trail12.webp)
本格的な登山道の始まり
![しばらく登って後ろを振り返ると摩利支天岳の雄大な景色](https://360navi.com/wp/wp-content/uploads/2022/07/norikura-trail13.webp)
摩利支天岳の雄大な景色
![大きな岩が目立つようになり、急坂の続く登山道](https://360navi.com/wp/wp-content/uploads/2022/07/norikura-trail14.webp)
急坂の続く登山道
![眼下には緑の大地が広がり、その中を走る乗鞍エコーライン](https://360navi.com/wp/wp-content/uploads/2022/07/norikura-trail15.webp)
その中を走る乗鞍エコーライン
![美しい湖面が特徴となっている大噴火で出来た火口湖「権現池」](https://360navi.com/wp/wp-content/uploads/2022/07/norikura-trail16.webp)
大噴火で形成された火口湖「権現池」
![山頂手前のピークとなっている標高2980mの蚕玉岳](https://360navi.com/wp/wp-content/uploads/2022/07/norikura-trail17.webp)
標高2980mの蚕玉岳
![蚕玉岳から眺める山頂は木々の生えない荒々しい姿](https://360navi.com/wp/wp-content/uploads/2022/07/norikura-trail18.webp)
山頂は木々の生えない荒々しい姿
![山頂直下は急勾配のガレ場で最後の難関とも言える急坂](https://360navi.com/wp/wp-content/uploads/2022/07/norikura-trail19.webp)
最後の難関とも言える急坂
![標高3026mの乗鞍岳山頂に登頂し、登山終了](https://360navi.com/wp/wp-content/uploads/2022/07/norikura-trail20.webp)
登山終了
![乗鞍岳の観光ガイドマップ](https://360navi.com/wp/wp-content/uploads/2022/07/norikura-a01.webp)
コメント
登山口の畳平からスタートし、乗鞍岳の北斜面を登る登山コース。
山頂まで、高低差320m、距離2500m、時間にして1時間30分~2時間ほどの登山コースとなっています。
畳平から中間地点の「肩の小屋」までは、平坦な道路を歩くので、とても楽です。大自然の景色を眺めながら進み、後ろのグループからは「乗鞍、楽やなぁ!」と言う声も聞こえるほどのんびりとしていました。なお、乗鞍登山は前半は天国、後半が地獄のような分かりやすいコースとなっています。
8月お盆と言うこともあり、親子連れも多く、お子さんは元気よく急坂を登って行き、お父さんとお母さんは、既にバテているような光景も見られ、多くの人が楽しんでいる、ほのぼのとした光景が印象的でした。途中には、美しい不消ヶ池・火口湖・白いドームの観測所・大雪渓・荒々しい山頂・眼下の景色・高山植物など見どころが多くあります。
標高3000mオーバーの山の中で、乗鞍岳は一番、登りやすい山として有名になっています。軽装備で登る姿も見られましたが、山頂の気温や気象条件は他の3000m峰と同様なので、登山靴・防寒・雨対策はしっかりとして出かけましょう。