登山道

距離2500m、畳平からスタートする乗鞍岳の定番登山ルート

登山道の途中で見える乗鞍岳山頂
登山道の途中で見える乗鞍岳山頂
登山口の畳平から乗鞍岳山頂を目指して登山開始
登山口の畳平から
乗鞍岳山頂を目指して登山開始
スタートして200mほど進んだ所から眺める畳平の景色
スタートして200mほど
進んだ所から眺める畳平の景色
綺麗に整備されているため、ハイキング気分で歩ける道路
綺麗に整備されているため
ハイキング気分で歩ける道路
しばらく歩くと出てくる雪渓と審美的な不消ヶ池
しばらく歩くと出てくる
雪渓と審美的な不消ヶ池
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道路脇で花を咲かせていたコマクサ
道路脇で花を咲かせていた
コマクサ
目の前に突然のように現れる乗鞍岳最高峰の剣ヶ峰
目の前に突然のように現れる
乗鞍岳最高峰の剣ヶ峰
剣ヶ峰を拡大すると見える頂上直下はガレ場
剣ヶ峰を拡大すると見える頂上直下はガレ場
眼下にはエコーラインの道路が走り、山岳を象徴するような立ち上る雲
眼下にはエコーラインの道路が走り、山岳を象徴するような立ち上る雲
のんびり歩いていると見えてくる山小屋の建物
のんびり歩いていると見えてくる
山小屋の建物
疲れることもなく、休憩に最適な「肩の小屋」に到着
疲れることもなく
休憩に最適な「肩の小屋」に到着
「肩の小屋」からは急勾配になり、本格的な登山道の始まり
「肩の小屋」からは急勾配になり
本格的な登山道の始まり
しばらく登って後ろを振り返ると摩利支天岳の雄大な景色
しばらく登って後ろを振り返ると
摩利支天岳の雄大な景色
大きな岩が目立つようになり、急坂の続く登山道
大きな岩が目立つようになり
急坂の続く登山道
眼下には緑の大地が広がり、その中を走る乗鞍エコーライン
眼下には緑の大地が広がり
その中を走る乗鞍エコーライン
美しい湖面が特徴となっている大噴火で出来た火口湖「権現池」
美しい湖面が特徴となっている
大噴火で形成された火口湖「権現池」
山頂手前のピークとなっている標高2980mの蚕玉岳
山頂手前のピークとなっている
標高2980mの蚕玉岳
蚕玉岳から眺める山頂は木々の生えない荒々しい姿
蚕玉岳から眺める
山頂は木々の生えない荒々しい姿
山頂直下は急勾配のガレ場で最後の難関とも言える急坂
山頂直下は急勾配のガレ場で
最後の難関とも言える急坂
標高3026mの乗鞍岳山頂に登頂し、登山終了
標高3026mの乗鞍岳山頂に登頂し
登山終了
乗鞍岳の観光ガイドマップ
乗鞍岳の観光ガイドマップ
コメント

登山口の畳平からスタートし、乗鞍岳の北斜面を登る登山コース。
山頂まで、高低差320m、距離2500m、時間にして1時間30分~2時間ほどの登山コースとなっています。
畳平から中間地点の「肩の小屋」までは、平坦な道路を歩くので、とても楽です。大自然の景色を眺めながら進み、後ろのグループからは「乗鞍、楽やなぁ!」と言う声も聞こえるほどのんびりとしていました。なお、乗鞍登山は前半は天国、後半が地獄のような分かりやすいコースとなっています。
8月お盆と言うこともあり、親子連れも多く、お子さんは元気よく急坂を登って行き、お父さんとお母さんは、既にバテているような光景も見られ、多くの人が楽しんでいる、ほのぼのとした光景が印象的でした。途中には、美しい不消ヶ池・火口湖・白いドームの観測所・大雪渓・荒々しい山頂・眼下の景色・高山植物など見どころが多くあります。
標高3000mオーバーの山の中で、乗鞍岳は一番、登りやすい山として有名になっています。軽装備で登る姿も見られましたが、山頂の気温や気象条件は他の3000m峰と同様なので、登山靴・防寒・雨対策はしっかりとして出かけましょう。