八方台からスタートする磐梯山で一番利用されている登山ルート


磐梯山頂を目指して登山開始

ハイキング気分

温泉旅館の廃墟がある「中の湯」

本格的な登山道に突入

桧原湖

綺麗に眺められる大展望

展望のない登山道が続く

全体的に歩きやすいルート

分岐点を通過

休憩に最適な弘法清水に到着

急勾配となる登山道

左側は足がすくむほどの断崖絶壁

沼ノ平方向の田園風景

コース内で一番ツライところ

五色沼のある裏磐梯

磐梯山の噴火で形成された湖

紅葉の始まっていた山の斜面

姿を見せる山頂直下の岩場

登山終了

コメント
八方台登山ルートは、色々とある磐梯山の登山道で高低差が最も少ないコースです。
山頂までの高低差は620m、距離は3300m、2時間ほどの登山コースとなっています。
八方台をスタートすると、最初は緑豊かなブナ林が広がり、緩やかな上り坂が続きます。
20分ほど歩くと、「中の湯」と呼ばれる温泉地跡に到着しますが、現在は荒れ果てた廃墟となっています。
全体的に木々に覆われたコースであり、展望はあまり期待できませんが、いくつかの展望ポイントがあります。
このコースは磐梯山の北側を登るため、途中で桧原湖や吾妻山の景色を眺めることはできますが、反対側に位置している猪苗代湖は一切見ることができません。
そのため、山頂に到達して初めて目にする猪苗代湖の景色は非常に感動的です。
実際に登ってみると、キツイ急坂は2カ所程度で、比較的登りやすかったです。
なお、弘法清水に携帯トイレ用ブースが用意されているだけでコースの途中にトイレはありませんでした。