2026年6月 AIとの出会い

最近までAIは普通に使っていました。
「○○について調べて」「○○を教えて」と聞けばすぐに答えてくれる、便利ツールのような感覚。
パソコンは昔から好きでしたが、AIを使いこなしているとは、とても言えませんでした。
そんな2026年6月、会社で何気ない一言を耳にしました。
「このExcel、動かなくなったんだけど……」
ただ、その言葉が気になり、話を聞いてみた。
マクロが使われているようで・・・
んー、触ったこともない。
当然、直し方も分からない。
でも、ふと思ったのは、
「これ、AIに聞いたら分かるのかな?」
早速、AIに聞いてみた。

Excelでボタンを押したらエラーになるんだけど、直せる?

まず、Excelの中身を確認してみましょう。エラーが出ている処理を見れば、原因を探せます。
言われるままにExcelでAlt+F11を押すと、見たことのない画面が開いた。

そこにあった標準モジュールのコードをコピーして、AIに貼り付けた。
AIの質問に答えながら、何度かやり取りして、言われたところを修正。
すると、動いた。おー、声も出た。
スゴー! 直った。
喜んでいたら、AIがこんなことを言ってきた。

この処理は記録型マクロで作られています。動きを整理して、より分かりやすいVBAコードに書き換えることもできますよ。

VBAコード!? よく分かりませんが、お願いします。
動いただけでも十分なのに、そのまま話を続けているうちに、VBAコードへ書き換えるところまで進んでしまいました。
自分はVBAの知識も経験もありません。
このとき初めて、
「AIって、こんなことまでできるの?」
と思いました。
振り返ると、この時点ではまだ「AIと一緒にプログラムを作っている」という感覚ではなかったのだと思います。
もちろん、AIがExcelを勝手に直したわけではありません。
自分では読めないコードを見せると、原因を探し、修正する場所を示し、さらに別の作り方まで提案してくれる。
専門知識がほとんどない状態でも、会話を続けることで次の操作へ進めたことが、大きな驚きだったのだと思います。
