【360度パノラマビュー】
さまざまなパビリオンが立ち並ぶ中で、ひと際目を引くのが、「より良い明日を作り出す」をテーマに掲げたトルクメニスタンパビリオンです。
1991年に旧ソ連から独立したものの、日本ではあまり知られていない国で、「世界で最も閉鎖的な国」とも言われています。
観光で訪れるのは非常に難しく、ビザを取得できたとしても自由行動は認められていないなど、独特の体制が敷かれています。
館内では、トルクメニスタンの歴史や文化、経済発展の様子が紹介されており、シンボルでもある“国馬”や“国犬”が映像などに繰り返し登場します。
異国情緒あふれる独自の文化に多くの注目が集まり、SNSなどを通じて話題となったことで、今では人気パビリオンのひとつになっています。

トルクメニスタン

トルクメニスタンパビリオン

大統領の肖像画

他のパビリオンとは一線を画すデザイン

クオリティーの高い映像で自国を紹介

日本人にはかなりのインパクト

トルクメニスタンの製品や工芸品を展示

手織りのトルクメン絨毯

刺繍が施された伝統的なドレス

日本語の教科書

3階のカフェレストラン

伝統的なお菓子のドリンクメニュー

開放感のある屋上テラス

オフィシャルショップ

魔よけの意味もある伝統的な帽子「タクヤ」

絵画の前で記念写真

万博があったからこそ知ることができた、「行きたくても行けない国」
日本とは違う感性が芸術作品のように見える映像や展示がいくつもあり、斬新で印象的でした。
たとえば、ニュースやワイドショーでたびたび取り上げられる北朝鮮に対して「一体どんな国なのだろう?」と興味を持ったことがある方には、トルクメニスタン館おすすめです。
ふと、1年ほど前に放送された「クレイジージャーニー」で、写真家・佐藤健寿氏がトルクメニスタンを現地取材していたことを思い出しました。
トルクメニスタンパビリオンの詳細情報
国名 | トルクメニスタン |
人口 | 660万人 |
面積 | 日本の1.3倍 |
首都 | アシガバット |
見学時間 | 約20分 |
入館方法 | 自由入場/予約不可 |
待ち時間 ※ | 5分/10:00頃 40分/14:00頃 30分/18:00頃 |
併設施設 | レストラン、ショップ(共に入館必要) |
スタンプ | 館内入口(入館必要) |
リンク | ※※ |
※※万博の公式サイト
トルクメニスタンパビリオンの地図
万博の見どころガイド
万博のガイドマップ
