登山道

八方台からスタートする磐梯山で一番利用されている登山ルート

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八方台登山ルートは、色々とある磐梯山の登山道で高低差が最も少ないコースです。
山頂までの高低差は620m、距離は3300m、2時間ほどの登山コースとなっています。
八方台をスタートすると、最初は緑豊かなブナ林が広がり、緩やかな上り坂が続きます。
20分ほど歩くと、「中の湯」と呼ばれる温泉地跡に到着しますが、現在は荒れ果てた廃墟となっています。
全体的に木々に覆われたコースであり、展望はあまり期待できませんが、いくつかの展望ポイントがあります。
このコースは磐梯山の北側を登るため、途中で桧原湖や吾妻山の景色を眺めることはできますが、反対側に位置している猪苗代湖は一切見ることができません。
そのため、山頂に到達して初めて目にする猪苗代湖の景色は非常に感動的です。
実際に登ってみると、キツイ急坂は2カ所程度で、比較的登りやすかったです。
なお、弘法清水に携帯トイレ用ブースが用意されているだけでコースの途中にトイレはありませんでした。

この記事を書いた人
たびる

旅好き|サイト19年目|会社員|大阪在住
仕事が休みの時にカメラを持って全国の観光スポットを巡っています。
撮影した写真がたくさんあるので観光案内や登山ガイドを掲載しています。

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磐梯山
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