自然に囲まれた京都府南端の町「笠置」
笠置町は京都府の南端に位置し、人口1000人の府内で一番小さな町で、桜の名所としても知られています。
笠置寺のある笠置山は古くから信仰の対象とされ、境内の修行場めぐりでは巨石が横たわる山の中を自然散策することができます。
近年のアウトドアブームの影響もあり、笠置キャンプ場には多くのキャンパーやBBQを楽しむ人が訪れる人気スポットとなっています。
笠置キャンプ場
バーベキューが気軽に楽しめ、車の乗り入れも可能な木津川河川敷のキャンプ場。
笠置寺
682年創建、日本最大の磨崖仏や修行場めぐりがある笠置山の修験場として栄えたお寺。
桜まつり
「日本さくら名所100選」に選ばれ、笠置キャンプ場で行われる春のイベント。
もみじ公園
園内全体が色つき、ライトアップやイベントが開催される笠置寺の境内にある紅葉の名所。
食事処「大扇」
松茸丼や松茸うどん、大海老フライ定食などが名物料理となっている人気の食事処。
笠置駅
笠置山の最寄りとして利用されている単線のワンマン運転を行うJR関西本線の駅。
笠置大橋
全長240m、1959年に建設された赤い鉄骨が特徴の木津川に架かるトラス橋。
登山道
距離1km、高低差180m、笠置寺のある笠置山頂まで気軽に登れるハイキングコース。
府道325号線
距離1.7km、山ろくから笠置寺の駐車場までを結んでいる一般道の笠置公園線。
笠置町産業振興会館
観光情報コーナーや図書室を完備している笠置町のコミュニケーションセンター。
栗栖天満宮
木々に覆われる静かな山の中に佇む、学問の神として親しまれる菅原道真を祀る神社。
わかさぎ温泉いこいの館
現在、休業中となっている、笠置山麓の地下1200mから汲み上げる日帰り天然温泉。
設備の問題や運営会社の撤退が発生し、2019年9月から休業となり、それ以降、支援制度などを活用し、再建を目指していますが2024年11月現在、再開の目途は立っていません。詳細は公式サイトをご覧ください。