682年に創建した笠置山頂上で修験場として栄えたお寺
【360度パノラマビュー】
![木々に覆われる山の中に立つ笠置寺](https://360navi.com/wp/wp-content/uploads/2023/07/kasagidera01.webp)
笠置寺
![高さ15mの巨石に刻まれている本尊の弥勒大磨崖仏](https://360navi.com/wp/wp-content/uploads/2023/07/kasagidera02.webp)
本尊の弥勒大磨崖仏
![弥勒大磨崖仏の礼拝堂となっている正月堂(本堂)](https://360navi.com/wp/wp-content/uploads/2023/07/kasagidera03.webp)
正月堂(本堂)
![釣鐘の下の部分に蓮をイメージした窪みのある解脱鐘(国指定重要文化財)](https://360navi.com/wp/wp-content/uploads/2023/07/kasagidera04.webp)
解脱鐘(国指定重要文化財)
![東大寺・大仏殿と深い関わりのある千手窟](https://360navi.com/wp/wp-content/uploads/2023/07/kasagidera05.webp)
千手窟
![千手窟の巨石に刻まれている高さ9mの伝虚空蔵磨崖仏](https://360navi.com/wp/wp-content/uploads/2023/07/kasagidera06.webp)
高さ9mの伝虚空蔵磨崖仏
![国の重要文化財に指定されている石造十三重塔](https://360navi.com/wp/wp-content/uploads/2023/07/kasagidera07.webp)
石造十三重塔
![アップダウンのある山の中を歩く修行場めぐり](https://360navi.com/wp/wp-content/uploads/2023/07/kasagidera08.webp)
修行場めぐり
![修行場めぐりの途中に出てくる、胎内くぐり](https://360navi.com/wp/wp-content/uploads/2023/07/kasagidera09.webp)
胎内くぐり
![展望スポットになっている巨大な岩石のある平等石](https://360navi.com/wp/wp-content/uploads/2023/07/kasagidera10.webp)
巨大な岩石のある平等石
![11月中旬に訪れた時は、境内のいたる所で色づいていた紅葉](https://360navi.com/wp/wp-content/uploads/2023/07/kasagidera11.webp)
境内のいたる所で色づいていた紅葉
![笠置の観光・登山ガイドマップ](https://360navi.com/wp/wp-content/uploads/2023/02/kasagi-a01.webp)
コメント
笠置寺(かさぎでら)は、1300年前に創建し、古くから山岳信仰や巨石信仰の対象とされてきました。参拝には拝観料が必要になります。
奈良の東大寺との関連性が深く、大仏殿の修理時には「千手窟」で祈願法要が行われたり、有名な「お水取り」の起源が笠置寺にあると言われています。
これが、東大寺の建物に二月堂、三月堂と名付けられた理由とされています。驚きの事実でした。
また、境内には全長800mの修行場巡りがあり、巨石や奇石を見ながら歩くことができます。
山の中を歩くため、多少のアップダウンはありますが30分くらいで巡ることができ、10か所ほどの見学ポイントと展望スポットがあります。