琉球王朝時代の歴史遺産が残る街「首里」
首里は、独特の文化を形成していた琉球王朝時代の遺構や建造物が残される沖縄を代表する観光名所です。
その中でも、人気スポットになっている首里城は火災によって多くの建物が全焼しましたが、2026年には正殿が復元される予定になっています。
首里城
2019年の火災で焼失して再建中、2000年に世界遺産登録された琉球国王の居城。
名称 | 首里城 |
時間 | 8:30~19:00(4~6月、10~11月) 8:30~20:00(7~9月) 8:30~18:00(12~3月)※ |
入場料 | 大人400円、高校生300円、小中学生160円 |
リンク |
玉陵
世界遺産に登録されている歴代国王と王妃が眠る沖縄で最大規模を誇る石造りのお墓。
識名園
特別名勝、世界遺産に登録される、1799年に琉球王家最大の別邸として造られた回遊式庭園。
食事処「首里そば」
首里城から近く、あっさりスープに手打ち麺が人気となっている沖縄そば専門店。
首里杜館
レストラン・お土産屋・売店・観光案内所・駐車場・資料室などが集まっている観光拠点施設。
首里駅
首里城観光の最寄りとして利用されている沖縄都市モノレール線「ゆいレール」の駅。
首里金城町石畳道
日本の道100選、石灰岩を敷き詰めて造られた沖縄らしい風情があり、琉球王朝時代の面影が残る坂道。
龍潭
周囲400mほどあり、1427年に中国からの使者を歓迎するために造られた人工池。
園比屋武御嶽石門
1519年に国王が首里城を出て地方を巡る際に安全を願って建てられた礼拝所。
国の重要文化財に指定されているだけでなく、世界遺産にも登録されていてます。首里城の守礼門のところにひっそりとあるため、知らないと見落としてしまいそうな観光スポットです。
円覚寺跡
1494年に琉球王国の国王・第二尚氏の菩提寺として建立したお寺の跡地。
国指定重要文化財の放生橋が現存するのみで、橋の横にある総門は復元された建物です。